1949-09-16 第5回国会 衆議院 予算委員会 第17号
その点法人税につきましては、從來三五%の普通所得の税がかかり、そのほか超過所得に対して一割から三割までの分の超過所得に対して法人税が累加されておつたのでありますが、これを三五%の一律にいたしましたこと、それから配当所得につきまして、從來二〇%控除で源泉徴収をして、さらに総合でこれを調整するという制度でありましたけれども、これを源泉徴收の制度をやめる、すなわち法人と個人との間における從來行われておつたような
その点法人税につきましては、從來三五%の普通所得の税がかかり、そのほか超過所得に対して一割から三割までの分の超過所得に対して法人税が累加されておつたのでありますが、これを三五%の一律にいたしましたこと、それから配当所得につきまして、從來二〇%控除で源泉徴収をして、さらに総合でこれを調整するという制度でありましたけれども、これを源泉徴收の制度をやめる、すなわち法人と個人との間における從來行われておつたような
從つて私が御質問申し上げたいのは雨量の点でありますが、今回の雨量は私が大分縣の大分川を見た際に、從來三〇〇ミリの雨量があつた際と、今回の雨量が一〇一ミリであつたのにもかかわらず、川の氾濫状況においてはほとんど同一な状態になつておる。
從來三箇月間とかあるいは一箇月間とかは、初診料を拂うことなしに見てもらえるという券が出ることが今まで慣行になつていたわけで、こういうものが今度の健康保險法で初診料を取立てるようになつた機会に廃止されるというような傾向がぽつぽつ現われている、こういうことがあるわけであります。
○政府委員(高橋一郎君) 組合法の第一條第二項に新たに暴力の行使は正当と認めない趣旨の改正を入れましたのでありますが、これは從來三年間の経驗におきまして、実際の爭議行爲或いはそれを取巻くところのいろいろな学説、或いは論議という中に、恰も暴力を肯定するかのごとき傾向もあつたので、かねがねこの点は暴力の行使は、如何なる場合でも正当とは解し得られないのだということを明らかにする必要があるのではないかというふうに
第三号は、これは從來三年以上帝國大学の法科大学の教授であられた方に認められた制度なんでございますがこれを拡充いたしまして、別に法律で定めまして、相当の高度の法律学の專攻をされる教授、助教授の方には五年以上在職なすつたならば認めてよろしいであろうというところから、こんなふうに改めたのでございます。四号は、これは二号、三号を兼職されたような場合の年数通算の技術的な規定でございます。
○森山委員 なお同樣な問題でございますが、営業トラツク業の免許に関しまして、從來三十台の車体保有を條件としておつたわけでございますが、この問題につきましての御見解を承りたいと思います。
それからもう一つ積立郵便貯金と申しますのは、毎月一定の金額を決めて置きまして郵便局の方から集金に、取集めに預金者の家へ出向くという貯金でございまして、これが從來三年でありましたが、三年という期間は非常に長過ぎる。現場の声といたしましては、むしろこれを一年に短縮して欲しいという意見がございましたが、一年ではこれは非常に短過ぎる。
次に労働委員会が、從來三者構成の一体といたしましての処置を、準司法的な処置に関しましては、とるというふうなことになつておるのでありまするが、それでは今日までの十一條違反の実情を見ましても、取扱いました件数のうちで、裁判所に参りました件数は非常に少い。しかもそれが有罪になつた件数はまたさらに少いのであります。
しかし從來三箇年間の経驗からいたしましても、これらの紛議というものは、長く続いた例はあまりないのであります。
○宮崎政府委員 標準報酬につきましては、從來三百円から一万四千円弱までの階級であつたのでございますが、これを二千円から二万四千円にかえたのでございます。実は標準報酬につきまして、私ども保険経済の立場からいろいろ調べて参りますると、今目標準報酬が平均で四千五、六百円というような状態になつておるのでありまして、実際の労働者の賃金の状況から比較いたしますと、非常な差ができておるのであります。
第三條関係でございますが、從來三十トン未満の漁船、五トン未満の船舶につきましては、船員法並びに船員保險法の適用を受けない事実となつておつたのでございます。
從來三百株以上の取引について報告しろということであつたが、二百株に減らして参つたそうであります。事実差益がある限りは、差益に対して税をかけることは当然なのでありますが、この取引というものはわれわれのふところぐあいに開きがあり、そのために市場の取引をかなり阻害するというような点もあるらしいのでございます。
聞くところによりますと、從來三百株ということになつておりましたが、三百株としますと、二百五十株くらいで、わけて取引するというような例が多くあるので、二百株になつたのかもしれませんが、その辺のところは実情をよく調べて、なるべく手数をかけないで、実効のあがるような方法を研究してみたいと思います。
これは、先般の國会におきまして、当参議院の厚生常任委員会の方々が、法律案の改正を企てられまして、從來八千円でございました最高限を、一万数千円に上げて頂いたのでございますが、それでも今日の労働者の給料とのマツチができておりませんので、いろいろ委員会等で檢討いたしました結果、最高二万四千円ということにいたしまして、最低は從來三百円でございましたものを、二千円に引上げまして、二千円から二万四千円まで、十九等級
ただこれらの輸出産業が從來三百三十円でともかくも出すということに努力をいたしまして、合理化ができておつたところは、それだけゆとりができるわけでありますが、これは特にその差益をとるということは、政府としてはただいまのところ考慮いたしておりません。
なお從來三段制になつておりまして、市町村長限りでできるもの、府縣知事限りでできるもの、厚生大臣まで出さなければならぬものというふうに三段階になつておりましたものを、厚生大臣まで出さなければならないという手続きを簡略にするために、三段階にするということに非常に主力を注ぎました関係上、基準額の決定がそういうふうな状況になつておつたわけであります。
こういうふうに考えておりますが、この二点に対しこれは本委員会の從來三度も四度も政府に対して確約を要求した立場上、当然要求しなければならない、しかも最低の限度であると思うのであります。これに対する本多國務大臣の所見を承りたいのであります。
ただ從來三十三校ばかりございましたけれども、それを全部電氣通信で使うことも、人員收容上過大でありますので、その一部は郵政の方の訓練所として、郵政の方でもこれを使います。なお両者とも使えない地域のものが数箇所ございます。これは他の逓信事業に活用する、あるいは地方機構の場合の事務所にする、あるいは宿舎にするということを考えまして、今その案を着々立てつつあるわけであります。
しかるところ官公吏諸君のベースにつきまして從來三千七百九十一円、なおこれを五千三百三十円に改めます場合に、おのずから地域によつて地域給の違いがあるのでありまして、なお地方よりも中央においてはあるいは生活費がかさみはしないか、かように思われる段階におきまして、逆に地方の公務員諸君が相当の給與に惠まれておるという、さようなことを考えまする場合に、地方財政の困窮との間に、何らか國家財政の困窮の場合とのつり
第四條は裁判所職員の定員に関する法律の改正でありますが、同法第四條を改正いたしましたのは、裁判所法第六十三條の改正によりまして、廷吏のうち若干名を三級となし得ることとなりますので、從來三級の裁判所事務官のうち、同数の定員を本條から削りますとともに、新たに第六條を設けまして、三級の廷吏の定員を規定した次第であります。
第四條は裁判所職員の定員に関する法律の改正でありますが、同法第四條を改正いたしましたのは、裁判所法第六十三條の改正によりまして、廷吏のうち若干名を三級となし得ることとなりますので、從來三級の裁判所事務官のうち同数の定員を本條から削りますと共に、新たに第六條を設けまして三級の廷吏の定員を規定した次第であります。
第四條は裁判所職員の定員に関する法律の改正でありますが、同法第四條を改正いたしましたのは、裁判所法第六十三條の改正によりまして廷吏のうち若干名を三級となし得ることとなりますので、從來三級の裁判所事務官のうち同数の定員を本條から削りますと共に、新たに第六條を設けまして三級の廷吏の定員を規定した次第であります。